保険外サービスの上手な使い方②楽しみや健康の増進目的で使う。

介護保険は必要な介護サービスを1~3割の自己負担で利用できる社会保障制度ですが、利用するにあたり上限や制約があり、それらを超えた部分のサービスは保険が適用されずサービスが受けられなかったり、全て自己負担となったりする場合があります。
例えば、この制約の部分としては、
①生活に必要な外出(通院や生活必需品の購入目的)の介助は受けられても観劇や外食など楽しむことや趣味を目的とする場合は介助が受けれない。
②身体に痛みや障害がある場合訪問リハビリが受けれるが、健康な人が予防や健康増進目的ではリハビリが受けられない。
など、希望が通らないケースも少なくはありません。
このような方には制約や上限の無い保険外サービスのご利用がお勧めです。高齢者であっても生活に楽しみや趣味を取り入れることはとても大切だと思いますし、体をできるだけ健康でいられるように予防することもとても大事なことだと思います。

 

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